■海藻で二酸化炭素削減!ブルーカーボンの未来!
地球温暖化の切り札の1つ、ブルーカーボン。
海藻が成長過程で二酸化炭素吸収する。そして、それが海中に埋没すると、数万年で海中貯溜する。これで空気中に放出された二酸化炭素を減らせる。
ポテンシャルはあるものの、2019年位から本格的に動きだし、まだまだ活用できてない。
1つ目は、海藻が磯焼けという現象で、消滅している。それを回復させなければいけない。
2つ目に、日本は、全体的に、二酸化炭素削減の対応が遅い。行政のリーダーシップがイケてない。
3つ目は、研究機関や大学などの専門家たちの説明も、わかりにくい。結果的に、漁師や企業、一般人は理解でいないので、浸透の妨げ要因となっている。認証機関も1つ。クレジット創出コストも明確にされてない。
4つ目は、経済的な恩恵を受けたいという欲が、地球温暖化やカーボンニュートラルをする動きの際に、それぞれの利害関係で、ブレーキ要素となっている。
まぁ。このままでは、2050年のカーボンニュートラルに向け、本当に間に合わない。
さらに言えば、地球温暖化も、手遅れ?となり、自分たちの未来を失う。
今、ブルーカーボンだけじゃなくて、グリーンカーボンや電力削減、自然エネルギーへの転換、企業や個人、サプライチェーンの二酸化炭素の可視化、個人の炭素創出など、やることが沢山ある。
とにかく、藻場創出は、2023年に全国47都道府県で、どれぐらい創出できるかの調査と並行し、実施。出来たブルークレジットの認証機関や販売手段を増やし、勉強会と情報共有をやるためにまとまり、藻場毎に最適なブルーカーボン創出を目指し、その後、日本の実績を海外へ横展開し、2050年のカーボンニュートラルの先頭に、日本が立つ必要がある。
■サルベーションできる社会
日本人が疲弊している。結果、日本という国が疲弊している。全体的に、疲弊し、鬱的で、貧しくて、心理的余裕なく。なんかイライラして、性分がどんどん悪くなっている。救いがなく、昔以上に、社会的な身分や経済、地位、趣向、性格などで分断や格差が拡大している。
先ずは、疲弊している人を回復させることが先決。国の政策や法律は、わかりにくく生き届いてない。結果、救済タイミング遅れ、最悪は、死につながる。兎にも角にも、社会の不(いじめ、虐待、安全対策不足、パワハラ、モラハラ、借金、経済格差、貧困、教育格差、孤独死、世代格差など)を見逃さず、そこに対して、悪くなる前にキャッチアップし、救う。そういう社会の実現ができないものか。
■食料確保の制限
みなさん、食料をどうやって確保していますか?お店やネットで買いますよね。他に、飲食店で食べますよね。その他は、家族からの荷物で、お米や野菜、保存食など送られてきますかね。ただ、それ以外で、何かあった時に、食料や水、手に入りますか?
都会だと、畑や天然水なんて近くにありません。分けてくれることもなく、有事に際に、少しもらうこともできません。今の時代は、勝手に獲ったり、採ったりしたらダメダメダメ!です。これだと生命維持に必要な食を誰かにゆだね過ぎており、困ります。もっと食料確保しやすい仕組みがニューノーマルな時代には必要になってきます。
■昆布や海藻の未来
北海道は、海藻、特に昆布の産地だ。しかし、昨今、温暖化やエルニーニョの影響で、昆布が採れない。育たないという声を聞く。養殖昆布がなかったら、日本の和食文化や出汁文化は、崩壊寸前である。
昆布が採れない原因は、岩に、砂などが覆いかぶさり、昆布の根ができない張れないという。また、温暖化の影響で、イカが採れない、ブリが採れるなど、マグロの水揚げが大間から函館寄りになっているなど、色々な証言も出てきている。
他に可能性として、山から海に流れる水の変化?もあるのかもと思う。
近年、真昆布の産地の海岸沿いには、山の上に、大きなバイパス道路が出来てる。山を開拓することによって、気候の変化や水への影響、動植物への影響が出ているのかとも思う。
日本は、山国なので、川が急に流れる。そうすると周りの地面の中にあるカルシウム、マグネシウムなどを十分に溶かすことなく、一気に流れていく。逆に川がゆっくり流れるとカルシウムなどたくさん溶ける。そういう水は、昆布のおいしさの成分が溶け込まない。日本の水は、山から一気に流れることが多いので、カルシウムなど少ないので、昆布のおいしさの成分が十分に出てくる。軟水と言われる。
■経済 × 感染
未知の新型コロナウイルス。感染力が強く、世界中で感染拡大し、変異もしている。
未だ、人類は有効な対策を得てない。そんな中で、感染予防を実施している人や企業、国。
根絶するための対策は、経済を考慮し、一部の国以外は、踏み切れないでいる。
経済を優先すれば、感染が拡大する構図。
これと似ているなと思うことが多くの場面で起こっている。
経済を優先すれば、自然破壊が拡大する構図。
経済(仕事)を優先すれば、家庭や恋人、子供との時間が減る。
経済(仕事)を優先すれば、徳のある生き方が難しい。
経済(仕事)を優先すれば、心身を疲弊させる。
経済(仕事)を優先すれば、食生活を乱す。
結論、経済と何かのバランスは、常に難しいのかもしれない。
ただ、ニューノーマルの実現においては、経済が何かのバランスを崩すようではいけないということが、今、多くの人たちの中に芽生え、育っている気がする。
2030年までに、温暖化改善しなければ、地球が崩壊すると言われている。そうなれば、資源が枯渇し、必ず争いも起こる。経済どころではない。
大国は、資源確保、科学やテクノロジーの発展、軍事力の強化をもって、他国より優位に立とうとしている。
今、コロナだけではなく、危機アラートが色々なところで鳴っている。
■スポーツ社会
・ビジネスとして飛躍、拡大が目覚ましい
・マイナースポーツも、プロデュース次第で、メジャー化、プロ化へ
※フィギュアスケート、卓球、ラグビー
・プロスポーツ選手になっても、一部の選手以外は、生涯の貯蓄は難しい。セカンドキャリアが必要
・格差が拡大し、幼少期や学生時代のスポーツ環境に差が大きく、才能ある選手の芽が絶たれている現状
・地域の環境もまた、幼少期や学生時代のスポーツ環境に大きな影響を与える
経済力があれば、専門学校や優秀なコーチー、環境のよい地域での活動などサポートできる
■世界の言語について
現在、世界の日常的に用いられている言語は約7000種。
もっとも言語が多用な国はパプアニューギニアで、839種もの言語が用いられている。
2位はインドネシアで707種。3位はナイジェリアの529種。4位はインドの454種。5位は米国の422種。そして6位は中国で300種となった。
地域別で見るとアジア、アフリカの多様性が目立つ。
アジアは2301種、アフリカは2138種が確認されている。
米国は1064種。
欧州はわずかに286種しかない。
言語の多様性にて、考え方や生き方のそれぞれ個別の異なった視点を持つことができ、
それによって可能性が広がり、多様なアイデアやイノベーションが創造されると思う。
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■日本のヒーローはいるのか?
世界には、その国をひっぱるぐらいのヒーローがいる。
日本には、国ごとひっぱるだけのヒーローはいないのではと思う。
古墳時代の卑弥呼?、飛鳥時代の聖徳太子?とかなら、まだまだ狭い日本ごとひっぱっていたのかもしれない。
しかし、その後は、○○天皇?武将?忠臣蔵の大石蔵ノ介?日本を統一したとか近代日本の立役者?いやいやあれが日本人の姿をした木馬で、どこかの国のトロイじゃないか?
ある歴史学者が、日本の権力者はダメダメでも、庶民は生きていかなければいけない。
名もなき庶民が、植えた1個の種が、穂の恵み、桜の美しさ、水の豊かさある、日本を築いた。
世界と違い、日本には、日本のアイデンティティがわかりずらい。
日本とは何か?
日本にヒーローが、ウルトラマンや漫画の主人公になりやすいのは、歴史上、日本をまとめ、ひっぱった理想のヒーローがいないのかもしれなく、それを求めている。そして、それをバーチャルな空想に、描き続けているヒーローがいるか現実になることをまっているのか。
■人道的介入という言葉から想う事
現在、世界には76億以上の人がいる。そのうち8億人以上の人が満足な食事ができずにいる。当然、そこには、支援がある。しかし、満足な支援でない。日本は、1億2千万の人がいる。日本は米国、中国に次ぐ世界第3位の経済大国でありながら、7人に1人が貧困。母と子のひとり親世帯では半数以上が貧困に苦しむ。ひとり親の貧困率は、世界1位。高齢者の貧困も問題だ。子供食堂という場しのぎ的なことでは、解決することでない。もはや先進国ではない。
健康維持に最低限必要な食も、まともに得られない人々がいる。
そんな日本で、食の廃棄が600万トン。
「もはや戦後ではない」という時代で、どんどん成長する日本の方が、まだ自由で平等で、家族や近所の人の愛に、恵まれていた。
今は、ただただ差別と格差によって、貧困が拡大するだけ。
日本人が他国に負けていく原因も、ここにある。
日本の問題の多くは、結局、格差の問題である。余裕ある人が一部の人になってきた。
国連も日本に警告している。
日本政府は、格差を広げたいのだろうか?それとも資本主義の問題か。
なぜ税金は、格差に使われないのだろうか。乳児から老人まで、格差が蔓延。
平成は、給与は、上がらない。けど物価は、上がり続ける。消費税も上がる。税金もあがる。年金は引き上げ。
非正規雇用者も40%以上?派遣社員やアルバイト、パートは、とは奴隷と一緒。
教育や学習、健康、就職などにおいても同じ。
格差に苦しむ人のために、国連のような機関が、人道的介入で救ってほしいと考えたりする。
■日本社会の労働と食文化
日本のサラリーマンは、企業という権力側の影響を受けて、貧しい食文化を強いられている。食べる物だけではなく、食事の時間に得られていた安らぎ、団欒、憩いなど。
朝食抜き、お昼は、カップラーメン、惣菜パン、夜は、コンビニ弁当やチェーンの定食屋。食の質がなく、日本のサラリーマンの心身の健康は、安直にも悪そうだ。
昔、イギリスは、産業革命と同じように、昼食がディナーで、メインの食事となり、夜は軽食(サパー)となっていた。朝は、ベーコンエッグで手早く、昼は、フィッシュアンドチップスで手早く、夜は、ビール片手にミートローフ。日本のサラリーマンは、企業側の影響で、ますます質のない貧しい食文化が顕著になることは、容易に推測される。ただ、人間が生きるために必要とする食べ物は、時代と供に変化し、未来に人間が何を食べて生命維持や健康維持するのか、推測の域を出ないことだ。
■Chocolate Party
チョコレートで楽しむ。新しいトレンド。
小売店で買えるようなチョコレートを大量に大人買い。財宝のようにばら撒く。
自由に好きなものを選んで楽しむ。
■海の異変
漁師さんから「海が変わってきている」「気候が変だ」など耳にする。
今まで取れなかった魚が水揚げされる。
どうしてだろうか?
∟自然の変化もあるのだろうが、養殖が天然に取って変わって海を支配しているとしたら?
∟養殖と天然では、魚の習性が違うのでは?
∟天然というものは、本当に天然なのだろうか?疑わしいかもと思う。
人間が作る社会も、オリジナルの人間がどんどん減っている。同じような人間ばかり。
人間の創造性が膨らませにくい社会環境があり、どこか行動も思考も、予測の範囲内である。
海の異変は、人が根本原因だとしたら、海の異変=人間の異変かもしれない。
■昆布のうま味。函館の真昆布に世界が注目!
2013年12月、「和食」がユネスコの無形文化遺産へ登録されました。
和食の味わいを創造してくれるのがうま味です。世界の一流料理人や有名レストランのシェフがこれに注目しています。
日本の昆布は、ほとんど北海道産です(安いものは、中国からの輸入品)。その中でも最高級と称される函館の真昆布です。昆布について、その特徴や調理方法など研究中です。
■ハンバーガーにもサードウェーブのトレンドか!?
ハンバーガー市場は、今、おもしろい。
マクドナルドの衰退。ケンタッキーも、最近ハンバーガーの商品販売。チェーン店のシェア拡大で売るという時代は、終わった感じが…。フランチャイズ経営では、労働者を疲弊させたし、さらに、安心安全というところで沢山の裏切りも多かった…。
現在、個人のハンバーガー専門店の勢力拡大。また、消費者の価値観やライフスタイルに寄り添う形でなければ、生き残れない時代。日本で、ハンバーガーという商品が、どう変化していくのか楽しみだ。ラーメンやカレーのように、日本独自のカタチが生まれるかもしれない。
■パリッパリの味海苔!「株式会社大野海苔」
1個500円くらいする。めちゃくちゃパリパリしている。味が濃い。そのまま食べちゃう。まだまだ、知らない人が多い。徳島県の銘品。贈り物にいいね。徳島県の会社。創業は、1970年(昭和45年)4月1日。事業内容としては、味付のり・焼のりの製造・販売。サイト:www.oononori.co.jp/